ゆまにて 動物日記

〔ゆまにて〕は、ヒューマニティーからの造語。でも動物との交流がメインです

お初のにゃんこ

 

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塀の上に、お初のにゃんこがいました。

フカフカの黒い毛の下の地毛は白い毛で、ところどころ縞模様に浮き出してみえる珍しい毛色のにゃんこです。

 

はじめまして なのに、妙に人懐っこい。

塀の際まで行っても逃げないし、すぐに触らせてくれました。

カメラを向けたら、両手でカメラをガシっと抱え込む。

 

名前?

どうしようかなぁ。『がし』にしよう。

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東京都立中央図書館…に…行く?

 

図書館の蔵書数ランキングをみて『第1位』の東京都立中央図書館とは、どんな所か気になりました。

近場の図書館巡りもいいが、一等賞の図書館というのを見ておこうと、自転車にまたがった。


いきなり、にゃんこに遭遇。

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ご機嫌伺いをしていると、買物カートをひいた おばあちゃまが通りがかる。

「猫の写真撮ってるの? そういえば岩合さんのテレビやってたわね、見ました?」と声かけられた。

「可愛いですねぇ」「あれまピッタリくっついて、親子かしら」なんて話をする。

にゃんこたち、お腹がすいている様子です。

慌てて飛び出してきたのでカリカリの持ち合わせがない。

おばあちゃまが買ったばかりのパンの袋をごそごそとかき回し、パンにはさんである肉をポンと投げた。

 

お腹すいてたんだ、むしゃむしゃ食べてます。

向こう側のにゃんこは、かなり高齢の様子。

目が見えないのかな、間柄はわからないけど体を寄せ合って暮らしている様子です。

おばあちゃまが立ち去る うしろ姿を、ピッタリくっついて、ずっと眺めていました。

 

 

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A 進行方向から振り返ってみた 渋谷駅
   かまぼこ型の屋根は変らない
f:id:garadanikki:20150107162803j:plain B 同じく振り返ってみた 渋谷ヒカリエ

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去年オープンした『渋谷ヒカリエ』は、グッドデザイン賞を受賞したそうだけど、ワタシにとっては『東急文化会館』の方が断然良い。ノスタルジックな見方と言われれば その通りだけど、堅牢な建物の中に、当時の文化が集結した文字通り『文化会館』でした。渋谷パンテオンをはじめとする4館の映画館は、いつも最新の人気映画がかかっていて、最上階のプラネタリウムは、子供にとって憧れの聖地でした。
小学校の課外授業だったかな、プラネタリウムの学習投影で、あまりの興奮で騒ぎすぎちゃって、解説員のおねえさん(?)に、こっぴどく怒られたこと あったなぁ。
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『1960年頃の渋谷眺望』
撮影年月日:1960年頃
原典:政治新聞社「首都東京の展望」より
作者:不明

 

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氷川神社 f:id:garadanikki:20150107162803j:plain 側溝の石の間に…どんぐり
下を向いて歩いてないと見つからない。

 

いつもこんな寄り道ばっかりして。自分でも “ 下校時の小学生 ” みたいだと思う。

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白根記念渋谷区郷土博物館? f:id:garadanikki:20150107162803j:plain

企画展「独歩・花袋・国男」-丘の上の青春-
また 見たいもの 増えちゃった

 

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これが松?
白樺にしか見えない幹、葉っぱは…やっぱり松だ。
f:id:garadanikki:20150107162803j:plain 珍しい木なんかも寄贈っていうんだね。
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広尾ガーデンヒルズから見た六本木ヒルズ…(笑)

 

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堀田坂 降りて f:id:garadanikki:20150107162803j:plain

北条坂 登って

 

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有栖川公園が見えてきた f:id:garadanikki:20150107162803j:plain 到着 …夕陽が、沈もうとしています

 

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f:id:garadanikki:20150115092009j:plain受付で、バーコードの付いた入館証が渡されます。入館そのものは無記名ですが、バーコードが私の名前代わりになって、閉架資料の閲覧や、複写の際に必要になります。


次に、荷物検査。

持ち込めるバッグ( 袋類 ) は、A4サイズ以内。

それより大きい袋は、コインロッカーに預けなければいけません。

パソコンや、筆記用具など、最小限の荷物は、透明のビニール袋に入れれば持ち込めます。

この時点で、もちろんカメラの持ち込みにNGが出ました。

故に、館内の写真はありません。



施設の様子はびっくりマーク付き、大文字・太字の “ うぉ~!! ” です

f:id:garadanikki:20150115092010j:plain本はパソコンでいくらでも探せますが、それは題名が分るものだけでしょう?

本棚に並んでいれば、まったく知らない本に呼ばれることもある。そういう時に便利なのが、館内のいたるところにある買い物カゴ。これに沢山の本を入れて閲覧席に向います。

閲覧席は、1000席あるそうです。

これなら、どんなに混んでも満席になりそうもない。

あまりに居心地が良くて、くーくー寝てる人もいますが、気持ちわかります。

 

分らないことや困った時には図書館司書が頼りになります。

同じジャケットを着た司書さんが沢山いて、何でも教えてくれます。

「○○に関連したことが知りたい」とお尋ねすれば、豊富な知識とキャリアを駆使して、資料探しの手助けをしてくれます。


物を知らないわたし

喜び勇んで、貸出し利用カードを作って貰おうと思ったら、個人の館外貸出は出来ないとのだそうな。

「えええっ」でした。

最寄の図書館からオーダーをかければ、ここの蔵書も借りられるらしいが、

実際に足を運んでも借りれないいうのは どういうワケなんでしょう。

《一切、蔵書の貸出は禁》なら わかるが、図書館経由で借りれるなら、直接来た人にも貸してくれてもいいじゃんねぇ。

なるほど、それでバッグの大きさ制限があった理由がわかりました。

 

借りようと思っていた本が借りられなかったのは残念だけど、仕方ない。

お預けくらった本は、後日 最寄の図書館で取寄せてもらおうと思います。

 

でもまあ 来て良かった

もう少し近かったら、毎日来てるなココ。

こんなに居心地いい空間は、そうないもの。


次回の目的は、さしあたってコレです。

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そっくりな者 同士

 

最近、にゃんこのことで気づいたことがあります。
にゃんこは、自分に似た柄の子とは、仲良くなるか・敵対するか 極端みたい。

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ジュニア君 (左) と、                 さつま嬢 (右) の場合。


さつま は沙羅の娘。
ジュニアは沙羅の母親あかちーの息子だから、姪と叔父の関係。
あまりにソックリだもんだから、初めて会った時は、お互いギョっとしてた。
ワタシを挟んで、何となく様子見しているウチに、うちとけちゃって。
今では、いつも一緒につるんでいます。

 

一方、ぬー と 黒こぶた の場合。。。

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ぬー (左)                       黒こぶた (右)


2人はお母さんが姉妹だから、従妹同士。
でも育ったエリアが違うので、今まで会わなかったの。

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ところが、
ぬーがワタシにくっついて来た先に、黒こぶたがいたもんだから。
両方とも、驚いちゃって、ほら、腰引けちゃって、大パニック。

 

仙台のにゃんこ

 

佐藤忠良展と講演を見て、宮城県美術館をあとにしました。

あとは家に帰るだけ。

そうです、日帰りです。


でも、せっかくだから徘徊しよう。

ということで、美術館から仙台駅まで歩きます。

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いち早く 紅葉が ⵈⵈ 

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A『仙台みそ発祥の地』なんですって。      振り返って、美術館の方を見た。

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これが広瀬川か 

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B 崖になっているのは、ここだけかなぁ。
 

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かわいい♪

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ほら 等間隔に、1 2 3匹

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お~お~いっぱいいる

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なあに?

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ん?

 

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もう一匹きた

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あっあっあっ ゴメン。 友だち呼ばないでぇ~~

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通りすがりの旅の者です。

カリカリ持って来なかったんだよ。だから退散。ごめんごめん。

 

ロミ の独り立ち

 

この春生まれた ロミ & さみ は、私の一番お気に入りのにゃんこ。

兄弟には役割分担があって、さみ は人懐っこくして餌をもらう係。

ロミ は、外敵から弟の さみを守る係。

親ばなれした後、ロミ & さみ は、そんな感じで、うまくやってきてた。

ところが、さみ の姿が見えなくなりました。猫好きのご夫婦に貰われていったのだそうです。


複雑

さみは、幸せになったけど、残されたロミは、独りぼっちになってしまったから。

2匹とも飼って貰えなかったのかな、そうはいかないか ⵈⵈ 


でもロミは頑張ってる。キャラクターを一変させてね。

今まで、引っ込み思案だったロミが、俄然人懐っこいにゃんこになりました。
 

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私を見つけると、                そんなに、じっと見つめないで。
飛んできてビタッ~とくっついてきます。
 

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歩くと、足にまとわりつきます。      「ロミくん、まとわりついたら、踏んじゃうよぉ~」

 

勝浦 (VOL.8) 養老の滝

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養老の滝にやってきました。

養老の滝は、養老川上流の大多喜町粟又にあって地名から「粟又の滝」とも呼ばれています。

 

滝の流れは、地面を穏やかになめるように流れるって感じです。

滝壷付近から約2キロに渡って、粟又の滝自然歩道が続いてるけど、

健脚揃いではないので、ほどほどのところで戻ります。

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f:id:garadanikki:20141110223054j:plainバス停の横に、なにやらキテレツな朱塗りの門が。

「御滝の道 入口」と書いてあるから、
ここを降りていけば、滝つぼに行けるのみたい。

今は閉店してしまった食堂のオブジェだけが残ってる。
びみょ~

 

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このわんちゃん、甲斐犬の純血種なんだって。

飼い主さんの話では、人には従順だけれど本来の気性は荒いらしい。

虎毛は山野で狩りをするときの保護色で、実は口の中まで、縞々模様なんだそうです。

覗いてみたかったんだけど、私のこと睨んでる。


MAMAには従順な態度なのに、私は人間扱いしてもらえてないみたいだ。

そんなに睨まなくってもいいじゃん。

うわっ獰猛な顔。
 

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いいもんね、私はにゃんこ がいいや。