ぽっかぽか

やっと暖かくなって、にゃんこたちに遭遇する機会が増えました。

寒い日や、雨の日は、どこかに潜り込んでて、なかなか会えなかったけど。

ぽっかぽかのお日和には、にゃんこたちも、楽しそうです。

ロミ、何かイタズラたくらんでる顔に見えるよ。 えっ？　ムグムグって、痒いだけ。		がし はホントに写真映りが悪い。 実物は、もっと可愛いのに…
ろみ と がし は、同じ位に生まれたから、 兄弟じゃないのに、男の子同士仲良し。		ちょっとお姉さんの沙羅。 「男の子たちってバカね」と見てる。
がしのお母さん、ちょいとも「あらまあ」と呆れてる。そういえば ちょいと。オメデタみたい。		この子、最近仲良くなったんだけど、鼻のほくろがキュート。あんよも4本、真っ白なソックスです。

久しぶり

久しぶりの『ロミ』です。

あらぁ、男前になったね。

風の噂で、フラれたって聞いたけど。

沙羅は、少しだけお姉さんだからねぇ。

まあ男を磨いて、来年もう一度アタックしたまえ。

うるさい

？？？
今、そう言ったみたいに聞こえたけど？

仲良し

一昨日、お祖母ちゃんのあかちーと一緒に、捕り物をやっていた ひょん ですが、

今日は従兄のお兄ちゃんと一緒にまったりしています。

右の黒い子が、ひょんの従兄なんですが、おデブだもんで木登りは苦手。

だから名前は、黒こぶた ( 棗なつめに改名 )。


なかよし兄妹 ( ？ ) の注目の先には…。

オジサンが木の棒でじゃらしてたのね ww

ひょんの母親は沙羅。　　　　　　黒こぶた ( 棗なつめに改名 )の母親は、ちょいと。

　

沙羅とちょいとの姉妹は、小さい時は仲良かったらしいんだけど、

子供を産んで、子育ての方針で意見が合わず (笑) 、仲違いをしてしまったそうな。。。

子供たちは仲がいいのにねぇ。

因みに、

沙羅は軍隊式教育で、虫だって鳥だって鼠だって何でも仕留めることを子供に教えました。

一方 ちょいとは狩りも木登りも苦手です。だから子供たちには《ご飯は優しい人間から貰んだよ》と教えました。

ヒヨドリ？

ちょっと図鑑のように、よく撮れたので。。。
ヒヨドリでしょうか。

捕り物

あら、あかちー  こんにちは。今日はお孫さんと一緒なの。

るるるるって、何してんの？

挟み撃ちにして、捕まえようってか？

逃げられました。憮然としてます。

孫娘も憮然。

この子はいつも、ふにゃん という感じなのに、
やっぱり野生の仔たちなんだな。

映画 「きつねと私の12か月」

いい、写真でしょ？

『きつねと私と12か月』という映画を、如実に表現しているカットです。

ズバリ、きつねと少女のふれあい物語。

ふたり ( ひとりといっぴき ) の距離感が、背中に現れている。

この映画は、ワンシーンだけ「見なきゃよかった」という気持ちを上回る感動を与えてくれました。

きつねの姿が焼き付いて離れません。

実は動物ものの映画は見ないようにしているんです。

ところがこの映画、ながら見のテレビ映像に釘づけになり、結局見てしまいました。

ダイナミックな自然と美しいきつねに愛くるしい少女、引き込まれる要素満点でずるい映像でした。

動物好きなのに、どうして動物モノの映画が嫌いかというと、たいてい途中で動物が悲しい目に合うでしょう？　あれが駄目なんです。

この映画もそうでした。終盤に「あああっ、ダメこういうの」がありました。

これがなければいいのにと複雑な心境でした。

 

【やっぱりきつねは飛ぶんだ】

  
昔、ドラマ『北の国から』を見て、雪中の北キツネがぴょんっとジャンプする映像があったけれど、

この映画のきつねも、やっぱり飛んでました。

きつねって土に潜った小動物を捕まえる時に飛ぶようです、そのジャンプ力たるや凄い。

俊敏で恰好よい。少女が「美しいものを見た」と独白するんだけど、同感です！

でも、ピョンと飛ぶのはきつねだけじゃありません、猫も飛びます。

先日、目撃したのは、土に掘った穴に前足つっこんで戯れる猫でした。

猫のお兄さん ( 世話してる人 ) が掘ってあげたらしいんだけど、穴の直径がちょうどゴルフボールくらいで、深さは10㎝くらいだったかな。それが猫にとってツボみたいでした。

何が楽しいのか、その穴に前足突っ込んだかと思うとピョンっとジャンプする。

それがしたくて、他の猫たちも順番待ちをしています。

「もう一つ掘ってやるから、喧嘩すんなよ」と言ってました。

カメラに収められなかったのが残念、無念でした。 

つれない にゃんこ

最近ロミが、つれないんです。

年頃になって彼女が出来たみたいで、「ご飯あげるから、おいで」と言っても、現れない。

やっと登場したと思ったら、ほう、彼女連れですか。。。

どうやら先日の “珍しい靴下の女の子” が、『ロミ』のお気に入りみたい。

左が、靴下の彼女で、右がロミ。

彼女の名前、『沙羅』と名付けました。

この二人の子供だったら、どっちに似てもおんなじ顔なんだろうな。

つれないロミの代わりに、遊んでくれるのが、がし と ちょいと です。

　

がし、カメラを発見して突進です。　　　　　　　　　膝の上でくつろぐほど、なつきました。

ちょいと って、両手の合わせ方がていねいでしょう？

　

何かに似てる。そうだ『お福さん』だ。

【後日談】

これを書いた当時はまだ、にゃんこたちの関係がわかりませんでした。

今なら誰が誰の子で、誰と誰が親戚だか認識できるようになりました。

で、です。。。

ロミの彼女だと思っていた沙羅は、実はロミのお姉ちゃんでした。

２人は一年差の姉弟。

あかちーが最初に産んだのが沙羅、翌年に産んだのがロミなんだそうです。

どうりで柄似てるハズ。（笑）

もうひとつ。

当時は仲が良かったんですね。今では沙羅がロミを目の敵にしてどやしつけ、近づけません。

これは近親相姦だとわかっている本能なのかも知れません。