ゆまにて 動物日記

〔ゆまにて〕は、ヒューマニティーからの造語。でも動物との交流がメインです

井の頭公園

 

元旦からずっと家でゴロゴロしていたので、少し運動にとやって来ました。

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ここは井の頭公園

 

同じようなことを考えている人がいるのかしら。

園内は結構人がいる。

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お店もやっています。

ちょっといい感じの店だなあ。

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うまい! そそられるアプローチだ

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でも、我慢我慢。

お節を食べすぎてたから、運動をと思ってきたのだから。

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井の頭公園は、周囲から少し低い位置にあり、入り口が階段になっています。

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こちらなんか、まるで自分の家から庭に降りるみたいな階段。

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いいなぁ、借景がこんな素敵な公園で。

 

吉祥寺は、公園まで1分だし、吉祥寺駅にだって5~6分。

恵まれすぎて移転なんて考えないだろうな、この辺のお宅の方は。

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ポプラ並木の向こうのマンションも、窓を開ければ井の頭公園だもの、絶対に引っ越したくないだろうな。

洋風の風景があると思えば、こんな和風の景色もある。

 

絵になる雪囲い

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人が多いと思ったら初詣でした。

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こちらは七福神があるようです。

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この階段も魅力的

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寒い季節の井の頭公園に来ると、私は必ず映画「Wの悲劇」を思い出します。

ヒロインの劇団員 ( 薬師丸 ) が、早朝公園でセリフの稽古をするシーンがあって、

私はずっと井の頭公園だと思ってた。

薬師丸ひろ子さんが歌う主題歌も、

冬の朝の公園のキーンとした空気を思わせるものがあります。

 

 

 

本当のロケ地は石神井公園らしいですが、私の中では井の頭公園がWの悲劇なのです。

 

 

 

今日はここから、来たことがないエリアに向かいます。

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林を抜け、駐輪場を抜けたところに、

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動物園

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なんか、急に動物と触れ合いたくなって来てみました。

 

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ふれあいコーナー ありました。

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抱っこして いいらしい。

子供たちにまじって、私も抱っこ

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あなたちょっと緊張してる?

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大丈夫だよう いい子いい子

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もぐもぐ 落ち着いたみたい

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子供たちは嬉しくて奇声をあげたりするから、動物は身をかたくする。

でも、みんな優しいから大丈夫だよ。

 

今日、生まれた子ですって

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こちらは美しい毛並みのうさ

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冬のうさぎはムチっとしてて、さらに可愛い

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井の頭動物園の動物は綺麗な毛並みだこと。

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よく手入れしてもらって幸せだね。

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「はい、助かっています」と聞こえた。

あっ、ダメ、紙かじっちゃ。

 

アライグマは寒がりなのか?

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ひとり毛づくろいに余念がない。

 

なんていいましたっけ、君は。

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カピバラさんか

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こちらはまた、カピバラとうさぎを足して二で割ったようなお子

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ジッと見ている君はだあれ?

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アムールヤマネコというらしい。

 

これはヒト

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真ん前に立つと、自分が檻に入ってるようになる

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熱帯エリアがありました。

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寒さに弱い鳥とか、植物があるようです。

ポインセチアって、クリスマスや正月には欠かせないけれど、

寒さに滅茶苦茶弱いんだそうです。

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綺麗な色だね、君は

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「そうっすか?」と聞こえた。

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おじさま何を見ているんだろう・・・

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うほっ、蝙蝠だ。

  こんなに近くで見たのは初めてです。

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動物園といえば、猿山

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おさるさんと人間の対比が楽しい w

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遊園地もありました

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ここは栗鼠園

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一匹の栗鼠に、7人のヒト www

 

動物園は面白いなぁ。

でも今日は思ったより人出が多いから、今度は平日に来てみよう。

 

 

吉祥寺は、憧れの町です。

買い物も便利だし、図書館も大きいのがあるし、動物園も公園もある。

一度住んだら引っ越せないでしょう。

なんたって吉祥寺は、住みたい街の上位ですもの。

 

暖かくなったら、また来よう。

今度は、「三鷹の森ジブリ美術館」まで足を伸ばそうか。

公園と美術館は、ひとりが結構楽しいものです。

九品仏 浄真寺

 

ほほほ。

へっぴり腰のにゃんこがいる。

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怖くないよーと声をかけましたが、ダメでした。

 

見事な枝垂れ梅

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ギリギリの時期でしたが、梅見に間に合いました。

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しかし、このお寺の梅林は見事だ。

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こんなに梅を見たのは、初めてかもしれない。。。

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して。。。

今日 やって来ているのは、東京の、西南部にあるお寺

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九品仏です。

正確には、九品仏浄真寺といいます。

 

立派なご門だ

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九品仏との出会いは15歳でした。

九品仏は、私の家から学校を通り越し、ずっどすっと先にある場所。

つまり学校から家への真逆の方向です。

そんな九品仏に行くのは参拝ではなしに、食べ物につられてでした。

 

九品仏の参道に甘味処があって、同級生と大挙して通っていたんです。

いつも5~6人だったかな。

「さんどー行く?」

「行く行く!」

こんな会話になって、放課後、みんなで行きました。

 

茶店の名前は『参道』といいました。

お汁粉や、ところてん、あんみつと何を頼んでも全部美味しかったけれど、一番人気はお茶漬けでした。

 

でも、お茶漬けに遭遇する確立は低い。

ご飯物の用意が少ないんだか、私たちが食べつくしたからなんだか、

記憶はあいまいですが、とにかく「残り2食しかありません」みたいなことが多かった。

 

美味しかったなぁ、『参道』のお茶漬け

 

 

参道、参道、、、と探しましたが、ない!

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工事中の白いフェンスの、確かあの辺にあったと思うんだが。。。

 

しょぼん

35年も前のことなんだもの、仕方ない・・・・

 

 

参道のお茶漬けが目当てでやって来たんですが、お寺さんに行ってみます。

ということで、見つけたのが境内のこの梅林です。

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恥ずかしながら、九品仏に来てもお寺さんの門をくぐることがなく。

こんなに凄いお寺だったと初めて知りました。

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立派な銅葺きの屋根の本堂。

このお寺の正式名称は「九品山 唯在念仏院 浄眞寺」というんだそうで、

九躰 ( 九品 ) の阿弥陀佛をご安置していることから「九品仏」と呼ばれるようになったらしい。

 

見事な緑の絨毯。

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グランドカバーとして人気の龍の髭ですが、こんなに見事な群生はなかなかない。

惚れ惚れします。

 

こちらのお寺は、どこを切り取っても絵になる。

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隅から隅まで清められていて、お手入れが行き届いている。

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鐘楼も見事

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そうか、こんなに立派で由緒あるお寺さんだったとは。

この記事を書くにあたって、浄真寺さんのHPも見て驚きました。

「境内には古木が多く、カヤの大木は樹齢700年以上、イチョウは樹齢300年ともいわれており、また周囲の土手はこの地がかつて奥沢城であった名残で、鎌倉期における建築学上「土塁」の形態を示すものとして重要な資料であります」とも書いてありました。

 

浄真寺さん、見どころ満載。

夏にはさぎ草、秋には紅葉も素晴らしいらしい。

またひとつ、素敵な場所に出会いました。

kuhombutsu.jp

 

 

追記

境内にあった古い建物

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『参道』という名の茶店は、ちょうどこんな造りでした。

これ 何?

 

これ、なに・・・ふさふさの尻尾にど迫力なお尻

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Glayでした。

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親友MAMAと愛犬のTJと庭で遊んでいたら、
出窓が「僕も出せ~!!!」と吼えてます。

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お庭では、、、TJがまったり

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遊ぼうよー

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ぐりぐり

「やめてくださーい」TJ

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ふー、避難避難

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ゆっくり日向ぼっこしたいんです

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鼻でかって言わないでねぇ 

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