ゆまにて 動物日記

〔ゆまにて〕は、ヒューマニティーからの造語。でも動物との交流がメインです

日本橋に ぺんぎん?

 

茅場橋から、日本橋川を見下ろしたら何かいる。

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なんだありゃ、日本橋ですよ お江戸日本橋。

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ぺんぎんみたいに立っていたかと思ったら、羽を広げた。

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ずっと見ていたら、通りがかったご婦人に声をかけられた。

「なに見てらしたの?」

「あれですあれ。変な鳥でしょう?」

 

オバアちゃまも覗き込んで、

「あらあ、何て鳥かしらね。カッコよく撮ってあげてね。」

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今日は、寒いから。

甲羅干しならぬ、日光浴かいな。

変な鳥さんは、このあともずっと川を眺めていました。

 

 

追記 ) 

どうやらカワウのようです。

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ロミ君と再会

 

にゃんこに会いたくて集会場に行くと、「グルグル」と喉を鳴らして近づいてくる子がいた。

 

「グレゴリーかい?」

違うよ!とムッとした顔をしつつも「グルル」と喉を鳴らしている。

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よく顔を見て驚いた。

半年前から姿を消していたロミだった。

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「ロミ君かい?」と聞いたら

「やっと、わかったの」という顔である。


まあ、凄くおデブになっちゃって、去勢手術をされた印がある。

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1年3ヵ月前のロミ ↓

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はじめてロミに会ったのは、1年半前、2012年7月4日 のことだった。

 ロミには、さみという兄弟がいたのだけれど、

さみは貰われていって、ロミがひとり残った。

 

ロミがここから姿を見せなくなったのは、8ヵ月前だった。

苛めっ子のじゃいあんに襲われてから、どこから行ってしまった。

 

雄猫は自分のテリトリーを守る為、雄猫と喧嘩して相手を蹴散らすものだが、

じゃいあんの場合は常軌を逸している。

生後1年内外の子猫は狙わないものだが、じゃいあんは凶暴で子猫も襲う。

 

しかも狙うのは首だ。

動物が相手の首を噛むのは “ 脅す ”ではなく “ 殺す ”を意味する。

じゃいあんに噛まれて怪我した猫を数多く見てきたが、ロミもその対象となった。

 


じゃいあんの憎らしい雄姿 ⤵

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1年半前のロミは、こんなにスリムだったのに

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ロミがデブちんになって戻ってきたのは、大人になった証拠。

体格でいえば じゃいあんに勝るから、子供の頃みたいにはやられないだろう。

じゃいあんには、みんなが団結して戦えばなんとかなりそうなものだが、

とにかく争いごとない平和な場所になればいいのにと思うけれど、

野生の地ではそうもいかないのかも知れない。

 

 

なんとなく、ソワソワ ビクビク、辺りを警戒している若い猫たち

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ジュントラさんは食欲には勝てない様子 (;^_^A

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一番好きな場所

 

ここしばらくは、ボスの仕事の手伝いで忙しい。

しかし、休日になると矢も楯もたまらず。

一番好きな場所に向かいます。

鎌倉へ

 

野菜も美味しいし。 ( 連売 )

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パンも美味しいし。 ( ラフォレアラターブル )

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洋服も手ごろでいい感じだし。 ( M&Mフラワーズ )

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しらす丼を食べよう!  ( あさくさ食堂 )

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デザートはホットケーキ ( イワタコーヒー )

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さて、街中を満喫したら、高い所に行く。

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浪子不動は、徳冨蘆花『不如帰』の浪子さんに因んでる場所。

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ここの景色が好き

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今日は、桜の花のおまけつけ

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頑張ってる木だなぁ

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披露山公園からの眺めは最高

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あら、お気に入りの展望台が、大変なことになっている。

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披露山御殿に降りる階段

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御殿山住宅からさっきいた展望台を見上げる。

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御殿山住宅は山の上なので、小学校の避難所になっている。

津波の時は下から階段を登るのだろうが、凄い高低差だ。

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昔あそこに逗子マリーナのプールがあった。

ユーミンの聖地

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夕暮れが近くなったので小坪漁港に降りよう。

あ にゃんこ

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こんにちは

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ひと懐っこい子だ

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カリカリ食べる?

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お腹は空いてないみたいだ。

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「もう行っちゃうの?」

「うん、ごめんね、またね」

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小坪漁港から逗子マリーナへ行く道はヤシ並木

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それにしても高いヤシだ。

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とっておきの夕陽ポイント

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富士山は頭が隠れたまま

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ひょっこりひょうたん島のモデルは、江の島だそうです。

 

和賀江島(わかえじま)鎌倉時代の築港跡です。

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あそこに碑があります。

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あの家に住みたいなぁ

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やっぱり鎌倉は、私にとっての憧れの場所です。

独占したい

 

久しぶりに昼間のにゃんこたち

ツンデレ沙羅嬢は、ご飯を食べるのもひとりじゃないと駄目で。

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他のにゃんこが来ると、さっさと食べて、そそくさと去る。

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しかし、背中で語る。「早く! 私についてくるのよ」と。

他の子がいないところで、自分だけを撫でて欲しいのだ。

独占できないと、フンとつむじを曲げるから大変なのです。

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「母ちゃん、どうしたのかな」と見てるのは、娘のさつま。

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段ボールを敷いてやったら気に入ったらしい。 撫でるのをやめると、催促する。

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去年の春 生まれた子たちは、みんな仲良し。

いとこに、はとこ、みんな血が繋がっている。

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コタヌは悪戯っ子です。

今日もグレゴリーにちょっかい出してる。

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「やめてよ~、おじちゃん」グレゴリー

※ 同じ年に生れたのですが、コタヌはグレゴリーに叔父にあたります。

 

コタヌのお尻、尻尾のところはハートの形です。

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コタヌが見ている先には、やはり同じ年に生れた姪っ子のミーシャ。

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みんなまだ1歳になっていないのであどけないが、

もう少ししたら意識し出すんじゃないかな。

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この人の猫の抱き方はちょっと変わってて。

新生児をお風呂に入れるお父さんの手つきです。

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沙羅の母親のあかちー。コタヌのお母さんです。

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にゃんこたち、何故かこうされるとみんな大人しくなる。

右手でにゃんこの背骨をさするとゴロゴロ言うらしい。

「猫は背骨をコリコリされるのが好きなんです」

と、彼は言うけど、そんなこと出来るのは彼だけだし、そんなこと知ってるのも彼だけです。

やつの前世は、絶対に猫です。

従兄同士

 

昨年お話しした 《そっくりな者同士》 ぬー の後日談。

 

 

お互いに見慣れたのか、仲良くなり一緒に行動するようになった。

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ぬー だと思ったら  だったり、はたまたその反対だったり。

遠目では絶対 区別がつかない。

近くで見れば、鼻のあたまのホクロのあるなしで見分けがつく。

並んでくれれば、黒光りしている方が ぬー だということもわかってきた。

※ 写真は手前が ぬー

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こっちが、                 こっちが、ぬー 

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ねっ、わかんないでしょう?

たぬさん VS にゃんこ

 

都内某所。

 

手前の白いのは猫 ( こたぬ )  奥が本物のたぬ

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※ 以下写真は、わかりやすいように明るめにしています。

 

ほふく前進で近づくのは猫 ( グレゴリー ) 

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闖入者が気になるらしい猫たち

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別に喧嘩はしない。

猫たちはただ興味津々、見ているだけ。

クリスマスパーティー produce by MAMA

 

親友MAMAの家恒例のクリスマスパーティーに招待を受けた。

元々料理上手の彼女は、アメリカ暮らしの経験からパーティー料理にも磨きがかかった。

 

テーブルには既に、7品並んでいる。

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バーニャカウダ

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普通の家でソースを温めるポットなんか、なかなか常備してないでしょう? 

だいたいにして。

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アンチョビとにんにくの美味しいソースに、

色とりどりの野菜をつけて、パクリ。

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うほっ、かぶが甘くてとろけた。

あの皿にチコリがあったので、それも浸してみようか。

 

コールスロー

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いったい何個分のキャベツなんだ?

2種類の高価なカニさんが、ふんだんに混ぜられているらしい。

味に深みと甘さがあるのは、そのお蔭だろう。

器ごとかかえてパクパク食べたいくらいにウマい。

 

3種のハムのオードブル

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生ハムにキウイを巻いたのと、パストラミにエシャロットを乗せたのに、

黒コショウがアクセントのパストラミかな? 
それぞれの肉の味わいによって、厚さを違えて切ってあるのも凄い。

食感が変わって楽しめる。

 

 ローストビーフ

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ローストビーフだってある。

サンタのカップも可愛い。 

サーモン巻

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カイワレ大根にサーモンのオードブルは、MAMAがよく作る一品。

本日はとんぶりマヨネーズが乗っていて、これがまた最高なマッチングだ。

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飾り方にも、ひと工夫。

緑色野菜がふんだんにあると、胃にも優しく視覚的にも素晴らしい。

 

 

2種類のディップ

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大好物のクラコットには、クリームチーズの方が会うかもしれない。

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チコリがささっている方は、なんだろう。

ピーナッツに味噌? いや違う、、、種明かししてよMAMA。

 

ミネストローネスープ

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f:id:garadanikki:20211204135231j:plain野菜が沢山食べられるからと、

メニューに加えたらしい。

何て優しい味なんだろう。

本人は「ちょっとサラッとし過ぎ」と言うが、とんでもなくウマイ。

くどすぎない分、他のメニューとのバランスが最高です。

 

鮭とごまのオニギリ

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ふわっと優しい結びとシソの相性が抜群。

やっぱり日本人だ 私たち。お米料理があると落ち着くもの。

これは、皆より一足先に到着してお手伝いしたというAney作だそうだ。

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一個だけシソが反抗してたけど、綺麗によく巻けてるよ。

本当に美味しい。ごちそうさま。

京いもは、お出汁だけで何も加えてないそうだ。

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体中に出汁の美味しさが沁み至る。

日本人に生まれて良かった。


 


MAMAの手料理はまだまだ続く。

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談笑したり、Blancに食われる人がいるうちに、オーブンがチーンと鳴る。

第二ラウンドのはじまりはじまり。

 

ココット(…かな?)

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これも、ふんわり優しい味。

ココットの下の棒は、鍋敷きなんだとか。

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鮭とねぎのクリームソースかけ

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ディールが添えてある。

ホワイトソースが薄味で、鮭とのバランスがいい。

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こういう料理も全てMAMAは目分量で適当なのだという。

体感? いや料理だから舌感か?

味覚に関する本能的な何かが備わっている人なのだろう。

 

 

クリスマスといえば、ローストチキン 🎄

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腹がはちきれそうなので、鶏のモモ肉は、Blanとワタシで仲良く食べました。

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パンナコッタ&クリスマスティー

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〆は、ババロアに三国屋善五郎のクリスマスバージョンのフレーバーティー。

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「お味は、どう?」というMAMAの質問に、

MOURI は「うん、冷たくてウマい」と答えたらしい。
続けてコウ君が「バナナ、ウマい」と言ったらしい。

駄目じゃないか二人とも、それは料理の褒め言葉になっていませんから。



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Darl'n & MAMA 家のクリスマスパーティーは、美味しいお料理だけじゃなく、

綺麗な花と、素敵な笑顔のおもてなしでした。

Thank You so much!!

 

 

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  • MAMA f:id:garadanikki:20140914094233g:plain
  • 2013/12/23 7:18 PM

ま~、大々的に取り上げていただいて、ありがとうございます。
私のほうもアップしました、が、同じ写真を使っているのに何故でしょう・・・
Marcoの方が、臨場感が伝わってきます。
メニューの解説は、かなりいいかげんなのに~。(笑)

 

  • Marco f:id:garadanikki:20140914094247j:plain
  • 2013/12/23 8:43 PM

同じ写真といっても修正してるけどね。
臨場感があるとしたら、私の感動が伝わったってことでしょう。
とても美味しいものたちだったから。