ゆまにて 動物日記

〔ゆまにて〕は、ヒューマニティーからの造語。でも動物との交流がメインです

お尻の感触

 

f:id:garadanikki:20160922004736j:plain先日 Darling&MAMA ん家におじゃました時、

MOURI は、大きなワンちゃんBlanc から熱烈な歓迎を受けました。

でもうちのMOURIは大の怖がり屋。

Blanc は MOURI を追いかけまわしてお尻をツンツンつついたり、MOURIの足元にくっついて寝たりしていました。

 

Blanc にしてみると、自分に興味を示さない人間がいるなんて信じられない。

MOURI が、自分と目を合わせないのが不思議で、納得いかなかったのだと思われます。

 

 

いくら他の人が気を逸らそうとして「Blanc 可愛いね」「Blanc こっちで遊ぼう」と声をかけても駄目で、MOURI にロックオンしてました。

「ねえ MOURI。頭をひと撫でして『可愛いね』って言ってあげれば、それで気がすむから」

みんなが そう言っても、

「そんなことが出来るようならねえ~」と、声がうわずる。

 

それから数日後

MOURI が「そういえば Blanc に俺、お尻つつかれたな」と突然言い出しました。

もし私が《大っ嫌いな蝉が肩にとまった》なんて経験したら、決して記憶から抹消する。

それを自分から「お尻つつかれた」と思い出すなんて、まんざらでもない体験だったのかな。

もし、その話をMAMA にしたら、

「あと一歩よ。動物飼っちゃいな。絶対 MOURI 可愛がるから」なんて言いそう。

でも私、そんなショック療法みたいなことは決していたしません。

安心してちょうだい MOURI (^ω^)