ゆまにて 動物日記

〔ゆまにて〕は、ヒューマニティーからの造語。でも動物との交流がメインです

狩り

 

はじめにお断りしておきます。
  これは、自然の狩りの様子です。

 

 

 

沙羅がごろにゃんとしていたかと思ったら、

急に一点を見つめ出し、私を置いて飛んでった。

f:id:garadanikki:20150718133215j:plain

f:id:garadanikki:20150718133216j:plain

f:id:garadanikki:20150718133217j:plain

f:id:garadanikki:20150718133218j:plain

f:id:garadanikki:20150718133219j:plain

 

仕留めた

f:id:garadanikki:20210803175208j:plain

子どもたちを 呼ぶ

f:id:garadanikki:20210803175214j:plain

左から、さつま。ミーシャ。とんとん。

f:id:garadanikki:20210803175221j:plain

 

 

f:id:garadanikki:20210803175228j:plain

f:id:garadanikki:20210803175236j:plain

f:id:garadanikki:20210803175242j:plain

f:id:garadanikki:20210803175301j:plain

f:id:garadanikki:20210803175307j:plain

f:id:garadanikki:20210803175314j:plain

かわりばんこに用心

沙羅が産んだ子にゃんこは3匹です。

1匹は昼寝中で、2匹がご飯を食べに出てきました。

f:id:garadanikki:20130701175449j:plain

 

母親の沙羅は、私のこと信頼してくれてるみたいで、

子どもたちに「この人は、安心してよし」と言ってくれたようです。

f:id:garadanikki:20130701175531j:plain

 

それでもこの子たちは、食べる役と、見張り役とを交代でやっています。

f:id:garadanikki:20130701175533j:plain 

 

どうした? 後ろに何かいたかい?

f:id:garadanikki:20130701175537j:plain

ちょっとでも音がすると、すっ飛んで逃げる。

野良だもの、用心深いのは、いいことです。 

教育方針の違い

 

ちょいと の子どもが、ご飯を食べに出て来るようになりました。

キジトラ白と、黒と、灰白の3匹。

f:id:garadanikki:20150625110834j:plain f:id:garadanikki:20150625110837j:plain

ちょいと の子どもたちはホントに自由です。

親が呼んでも寝むたければ出て来ない。

だから3匹が一緒にご飯を食べる写真は・・・撮れない

 

           f:id:garadanikki:20150114111029j:plain


一方、ちょいとの妹-沙羅の子育ては軍隊並み

f:id:garadanikki:20150608093516j:plain

横向いてる沙羅 ( 右 ) 、境界線を作ってます。

子供は、沙羅の許可が出るまでこっちに来てはいけない。

 

ご飯はまず沙羅 ( 親 ) が食べる。

子供たちは、沙羅が食べるのを2メートルくらい離れた所で見ている。

沙羅が「ぴっ」と、笛のような声を発すると、子供が飛んでくる。

「ぴっ」は「ヨシ、来い」という意味のようです。

「ぴっ」がないと、3匹並んでいつまでも待機です。ねっ、統制とれてるでしょう?

 

沙羅は、去年の子供にもスパルタ教育だったそうです。

子供がもう少し大きくなると、喧嘩の技を教え込んだりもします。

子供たちが沙羅の周りを円状に囲み ( 去年は5匹でした ) 、

沙羅は「かかってきなさい」と言うと、子供たちは沙羅めがけて突進。

沙羅は子供を ちぎっては投げ、ちぎっては投げする。

大勢でお相撲さんに飛びついて、ちぎっては投げ ちぎっては投げ される

子供の映像ありますね、想像してください、それとおんなじ。(笑)



同じ親から生れたのに、本当にちょいとと沙羅は正反対です。

前述の通り、ちょいと の教育方針はゆるゆるで「なお~ん」と呼んでも誰も来ない。

なめられてんのかって感じが、見ていて可笑しい。

呼んでも子供たちが来てくれないと、親の方がご飯を咥えて持って行く。

ところが途中で誘惑に負けちゃったんでしょうね。咥えてたご飯をゴクンと食べちゃう。

ちょいとは、食いしん坊だから「ご飯って美味しいのよ」っていうことを教育しているようです。

 

あらあら。ちょいと 待ちきれずに子供の皿に首つっこんだ。

f:id:garadanikki:20150625110835j:plain 

ひとり 歩け歩け VOL.5 六国見

 

散在ガ池でお会いしたアイリッシュセッターの飼い主さんは、お会いした時に

「六国見は涼しくなってからじゃないと行かない」とおっしゃってました。

でも、私が道を聞いたら「迷うといけないから」と案内してくださるというのです。

やっぱり鎌倉観光大使だ!

鎌倉在住の方って、いつもほんっとに親切にして下さる。

この方もまごうことなき鎌倉観光大使だ。

うううっ。(むせび泣き)

 

正面に見える山が、六国見なんだそうです。

f:id:garadanikki:20130604150601j:plain

 

ここが、肝心。

f:id:garadanikki:20210601152817j:plain

下に行くグネグネ曲がった道は、明月院経由北鎌倉行きの道。

六国見に登るには、真直ぐに進むんだそうです。

 

f:id:garadanikki:20130604151900j:plain

大使、凄い健脚です。

わんちゃんがまた、凄いスピードなの。

写真がブレてるのは、私がついて行けずに ぜいぜいはあはあ してるから。

f:id:garadanikki:20130604152221j:plain

「一本道だからね、自分のペースで来ればいいからね。」と、優しく労わってくれるけど、

お待たせしちゃ申し訳けない。

f:id:garadanikki:20210601152839j:plain


・・・息が切れる。

ハイキングというよりエクササイズだわ、こりゃ。

そうか、あのオジサマ、大使じゃなくて、隊長だ。

ほれ、ちょっと前に流行ったアレですよ、ビリーズブートキャンプの隊長。

 

おおお、着いた。展望台だ。

f:id:garadanikki:20210601152846j:plain

お山の上にチョコンと見えるのは、大使 もとい、隊長の後頭部。

六国見から、鎌倉を望む。遠く逗子マリーナまで見えます。

f:id:garadanikki:20130604153117j:plain


まわれ右をすれば、横須賀や横浜も見える。

f:id:garadanikki:20130604153200j:plain


わんちゃん、日蔭をちゃんと知っている。

気持ちよさそうだ。

f:id:garadanikki:20210601152907j:plain

 

展望台から見える下の道は、北鎌倉に降りる道なんだそうです。

f:id:garadanikki:20130604153344j:plain

 


道すがら ( もちろんゼイゼイ言いながら )

「お買い物は、どの辺でされるんですか」と聞いたら、大船なんだって。

 

f:id:garadanikki:20150614100837j:plain「いいなあ、実は今日、レンバイ (鎌倉市農協連即売所) に寄ってきたんだけど、

 山を越えるのに野菜は買えないと思って我慢してきたんです。だからコレ。

 軽い干しシイタケだけ。」と、手に持っていた干しシイタケの袋を振って見せた。

 

隊長は突然 大爆笑しました。

「いや、さっきから、何持ってんのかと思ったんだよ。

 シイタケだったのか。」

 

隊長は大船駅のおススメの商店街までの道順を、さっきと同様 とても詳しく教えてくれました。

「大船までは行かれないけど、迷わない所まで送って行こう」

結局、隊長は常楽寺の交差点まで送ってくださいました。

途中で隊長の携帯鳴ったみたいだけど、スルーしてたの。

私と別れた途端、電話を掛け直してたけど、心配した家族の方からの電話だったんじゃないかな。

 

隊長、お世話になりました。

ほんとうに、どうも、ありがとうございました。

f:id:garadanikki:20130604161012j:plain