先日 Darling&MAMA のお宅におじゃました時、
MOURI は、大きなワンちゃんBlanc から熱烈な歓迎を受けました。
でもうちのMOURIは大の怖がり屋なんです。
Blanc は MOURI を追いかけまわしてお尻をツンツンつついたり、MOURIの足元にくっついて寝たりしてました。
Blanc にしてみると、自分に興味を持ってくれない人がいるなんて信じられない。
MOURI が、自分と目を合わせないのが納得いかないんでしょう。
いくら他の人が「Blanc 可愛いね」「Blanc こっちで遊ぼう」と声をかけても駄目です。
MOURI にロックオンしてました。
「ねえ MOURI。頭をひと撫でして『可愛いね』って言ってあげれば、気がすむから」
そう言っても、
「そんなことが出来るようならねえ~」と、声がうわずってました。
それから数日後。
MOURI が「そういえば Blanc に俺、お尻つつかれたな」と突然言い出しました。
もし私が、“ 大っ嫌いな蝉が肩に乗った ” なんて経験をしたら、決して記憶から抹消するでしょう。
それを自分から「お尻つつかれたよな」なんて思い出すなんて、まんざらでもない体験だったのかしら。
MAMA にその話をしたら、
「あと一歩よ。動物飼っちゃいな。絶対 MOURI 好きになるから」なんて言いそうだわ。
そんなショック療法みたいなことは、決してしないから。
安心してちょうだいね、 MOURI。